株式会社BRAINIERは“ヒトの「できるチカラ」を引き出す”を理念に掲げ、人間の脳に対してアプローチをするトレーニングプログラムを提供しております。
脳は「人体最後のフロンティア」とも言われ、約1000億あるという脳神経細胞同士が複雑に繋がったその仕組みは、人間を構成するパーツの中でも最も謎が多い場所でもありました。
それが近年、テクノロジーの進化に伴い爆発的に研究が進み、多くの謎が解明されていて「21世紀は脳の世紀である」とまで言われています。
また、脳は人間のあらゆる行動や感情に関わる人体の最重要器官であるため、人間のパフォーマンス向上の手段として「脳機能を向上させる」方法についての研究も近年盛んに行われています。
我々BRAINIERも受講者様方の「脳機能の向上」を目的とし、トレーニングプログラムを開発しております。
BRAINIERが提供しているトレーニングプログラムは、「ライフキネティック」というドイツ発祥のトレーニングをベースにしております。
「ライフキネティック」の基本的な考え方は「誰にでもできる簡単な体の動きや判断を組み合わせて、かつ外部からの指示や目印によって実施する事で脳に刺激を与え、脳機能の向上や脳神経細胞の情報伝達機能の向上を促す」というものです。
脳はニューロンと呼ばれる神経細胞の集合体です。多数のニューロン同士が繋がりあって脳の情報処理を行っています。
脳神経細胞の数に個人差はあまりありませんが、それぞれの過ごす環境や経験によって脳神経細胞同士の繋がりの数は変化し、その数は学習の効率や記憶力、判断力等に影響を及ぼします。
この脳神経細胞同士の繋がりを「シナプス」と呼びますが、ライフキネティックは、脳に刺激を与えることでこのシナプスを増やし、脳機能を向上させていくトレーニングです。
シナプスが増えるということは、すなわち1つのニューロンと繋がっているニューロンの数が増えるということです。これにより記憶力の向上はもちろんのこと、加えて脳内の情報伝達能力が強化されると共に、物事を判断し行動する際の判断材料及びその先の行動を選択する際の「引き出し」が増えます。
更にBRAINIERは、眼の力を鍛えることに重点を置いています。
当然ながら人間は眼から多くの情報を得ていて、その情報を処理する脳とは非常に密接な関係であることは近年の様々な研究で明らかになっています。
景色が眼に入っただけではまだ人間は「見えて」いません。眼から入った情報を脳が処理し、知覚することで初めて”何が見えたのか”を認識できるのです。
眼の能力の活性化は情報獲得量の増加、獲得スピードの向上に繋がります。そしてその情報を正しく素早く処理できる脳が必要になります。そのため、眼球機能と脳機能を併せて向上させていくプログラムを設計しています。
五感から情報を集め脳で「知覚」し、知覚した情報を元に「判断」し、その判断に基づいて「行動」する一連の作業のスピード・質を高めることで、スポーツや学校生活、職場など場面を選ばない様々な効果が期待できます。また我々のトレーニングは”全世代対象”、お子様の知育トレーニングとしても、ご高齢の方の脳トレとしても効果的です。是非BRAINIERの「脳力」開発をご体験ください。
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